~コミュニケーション力向上のためのお薦め本~
こんにちは、JCOです。あなた様の毎日がより豊かに、有意義なものになるよう、今年もコミュニケーションでお手伝いをしていきます。
さて、新年の誓いは立てられましたか? 今年こそ! と誓う内容は人それぞれだと思いますが、その中に「今年こそ、もっとコミュニケーションがうまくなる」という項目を加えてみるのはいかがでしょう?
コミュニケーション力を向上するのに最速の近道があるのをご存知ですか?
それはもちろん、JCO認定コミュニケーション講座を受講すること!
実際に日程を公表していない講師も、ご相談をいただければ開講できる場合があります。受講してみたいが、日程や会場がわからない、という場合にはFacebookページにコメントやメッセージをいただくか、HPからお問い合わせいただければ、迅速に対応させていただきます。
さて、認定講座を受けていただくとともに合わせてお読みいただくと、とても参考になる本をご紹介いたします。なお今回、ご紹介させていただくのは、私(T)の個人的なお薦め本であることをご了承ください(一部過去の記事でご紹介済みの書籍もございます)。
☆ 【人生を変える話し方の授業】 (北平純子著 中経出版)
いわずと知れた、JCO代表理事で、オフィスコトノハ社長、われらがボス、北平純子の著書でございます。
「なんだ、宣伝かよ」と、思われたあなた。スルーするのは、大変もったいない。コミュニケーションのいろは、から自己紹介の仕方、発音・発声、人と人との付き合いで大切なこと、などなどが、小説形式で語られています。
実はワタシ、コミュニケーション講座を受講する前にこの本を読み、自己紹介を準備していました(これ、初告白)。もちろん当日、「うまいね~!」と言っていただきました。
ごめんなさい! この本で予習してましたm(__)m
☆ 【すぐできる! 論理的な話し方】 (大嶋友秀著 日本能率協会マネジメントセンター)
サブタイトルは、『話の組み立て方が上手になるPREP法の使い方』。
私も実は、話がちらかってしまって、収拾がつかず、「で、何がいいたいの?」、「オチは何?」と、しょっちゅういわれていました。
PREP法を意識して、結論を先に話す事によって、相手に話が伝わりやすくなります。聴く方も、聴く準備ができるので、聴きやすくなるのです。この相乗効果によって、よりお互いの理解が深まります。以前に比べて、話を聴いてもらえることが多くなったように感じています。
☆ 【パワークエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術】 (アンドリュー・ソーベル&ジェロルド・パナス 共著 阪急コミュニケーションズ)
相手に話を聴いてもらうためには、まず相手の話を聴くこと。それがとてもよく理解できます。 自分の事をわかってもらいたくて、こちらからアピールばかりしていると、どうなるか。 ビジネスやプライベートなどでの事例は「あぁ~、あるある」と思うことばかり。
ご紹介して、読んでくださった方は皆さん「読めば読むほど、深い本だと感じる」とおっしゃっていました。1度読まれた方も、ぜひ、2度3度繰り返して読まれることをおススメします。
☆ 【図解聞く力話す力がたちまち身につく40の技術】 (福田健 著 ダイヤモンド社)
「図解」ということで、とても可愛いイラストで解説がされています。コミュニケーションを「聞く力」と「話す力」の2つの観点で説明。まずは、「聞く」ことが大切、と説いています。40の技術を毎日1項目ずつ実践していけば、1ケ月半後には、コミュニケーションの達人になっていますよ。
☆ 【ディズニー、NTTで実践した「感動とリピート」のマーケティング】(渡邊喜一郎 著 実業之日本社)
伝説のマーケッターといわれた渡邊喜一郎氏のご著書。マーケティングについてかかれているのですが、私がこの本を読ませていただいたとき、「第一印象がいかに大切か」ということに気づかせていただいたのです。
ビジネスチャンスのつかみ方について書かれた章で、「1~2分で」(相手に商機があるかどうか)わかるとおっしゃっています。
裏を返せば、こちらに商機があっても、それを1~2分の時間内に相手に伝えることができなければ、「見込み無し」ととられてしまうのです!
これは大変!
初対面の時、名刺交換をする時間は、ほんの1~2分。
短い時間で何を伝えることができるのか、相手に伝える情報を取捨選択する必要性、を考えるきっかけをいただいた本です。
以上、ご紹介させていただいたどのご本も、「眉間のしわ」は全く必要が無く、わかりやすいモノばかりです。
ピンと来るものがあったら、この週末に読んでいただけると嬉しいです。
なお、今回ご紹介したご本ですが、著者様からのバックマージンは一切いただいておりません(笑)。
また、JCOの意志を代表するものではありません。あくまで私見ですのであしからず。
本年も一般社団法人 日本コミュニケーション機構をどうぞよろしくお願いします(T)